八幡市長 川田 翔子

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京阪エリア

 八幡市におきましては、少子超高齢化の進展により、高齢化率は全国及び京都府平均を上回る32%に達しております。今後も高齢化率は更なる進行が予測されており、社会保障費の増大は大きな懸念となっております。
 このような状況を受け、本市においては「ゼロ次予防」という考え方に則り、健康、介護予防施策に取り組んでおります。ゼロ次予防とは、病気や健康のことを考えなくても、自然と健康的な行動や生活習慣ができるように、地域や社会を整えるという考え方です。
 具体的な取組としては、本市の健幸づくりの代表的な施策である「やわた未来いきいき健幸プロジェクト」は、健康無関心層を含む多数の市民が参加できる、歩くことを中心とした健康づくりを目的とした事業で、令和元年度に事業を開始して以降、着実に参加者は増え続け、令和5年度の医療・介護給付費において、約3.3億円の抑制効果が確認できております。
 また公共交通の充実、人が集う空間づくり等の「まとづくり」が健康無関心層の健康づくりに寄与できる可能性にも着目し、現在、市直営のコミュニティバス路線の再編にあわせ、「モビリティハブ」の整備を検討しております。高齢者に配慮した「乗りやすく・待ちやすい」交通環境の実現のため、移動支援と健康・学び・交流を統合した複合型拠点の創出を目指しています。
 今後も『誰もが「健康」で「幸せ」に暮らし続けられるまち・やわた』の基本理念の推進に向け、取り組みを進めてまいります。

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